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おはようございます!リケジョンです!
猛暑、いや、酷暑が続きますね。
今日は夏の想い出シリーズ第2弾です。
これは学生時分の話です。国立理系の夏です。
ほとんどの国立大学がそうだと思いますが、
学士4年生から研究室配属となります。
3年生までは文系同様単位取得に必死で、単位が足りていると
3年生は割と暇になってきます。
私はあほみたいにバイトをしてて当時の贅沢品、32インチのテレビを買いました。
このまま大学生活がまったり続いて就職するのかな…
と思っていたのですがそんなことはありませんでした。
研究室に配属されると日曜日以外は朝から晩まで研究の日でした。
朝、ホルモンの投与実験を行い、昼にサンプルを採取し、
午後に組織切片作成したり、ひたすらタンパク質の発言の確認をしたりです。
私の場合は腎臓の研究をしていたので狂った様に血液と尿の成分分析していました。
あれ?夏要素ないやんけ!と思われたかもしれませんが、
私が伝えたいのは、この大変な研究生活と並行して就職活動をしなければなりません。
就職は3年生末からのイメージがあるかと思いますが、
多くの学生は研究に忙殺されて、就活に気を回せなくなります。
教授としても大学院にまで残ってくれれば研究が進みますし、大学は学費が入ります。
もしかしたらそういう戦略なのかもしれませんね。
私の時代は空前の好景気で何とかなると思っていたので、
父の働く会社を1社だけ受けて、面接まで進んだけど、大学院への進学を心に決めていたので、
結局特に深く考えずに大学院進学を選びました。
研究と就活を並行して行う4年生の夏、そしてバイトを続けられないぐらい忙しい研究。
あ、忙しい忙しいと言っておりますが、待ち時間が長いものもあり、拘束時間が長いということでもあります。
こうして大学院進学を決めた夏ですが、その年にリーマンショックが起きて絶望したのを覚えています笑
確かその時期は総理がコロコロ変わっていた時期でしたね。
あまりまとまりがなく、夏っぽい記事になっちゃいましたね…次回は東京の話します。