狂気!理系の大学院まで進学しといて文転!

お久しぶりです。ビールが美味しい季節ですね。リケジョンです。

 

やっぱり自分にしかない、自分の言葉で語ることが大事ですよね。

国立の大学に進学して、そのまま大学院に進学して…

私も、同期も、親も、みんながそのままキャリアを生かして就職なり、

あるいは進学するなり思っていたと思います。

 

大学院進学は本当に闇が深いのです。

修士課程に進んだ瞬間、未来の可能性がググッと狭まります。

でも、まだ引き返すことは不可能ではないです。

博士課程に進んだ瞬間、未来の可能性は2本ぐらいに絞られます。

 

なぜ学士は修士に進学するのか…

理由は主に3つです。

①特に何も考えず流れで

②就活が嫌だ、あるいはうまくいかなかった

③4年生の実験が意外におもしろく、もっとやりたいあるいは研究者になりたい

 

私は幼稚園の頃からファーブルに憧れていたので、

研究者にとてもなりたかったし、実験でまだ世に知られていないことを、

自分の実験で解明していくことにわくわくが止まりませんでした。

 

ということで③の理由で進学を決心したのですが、

この先40年近く、研究して過ごす人生でいいのか、自問自答しました。

いや、私はもっと何でもできる社会人になりたい…

 

そうだ、文転しよう!となりました。

何も後悔はありませんが、大学院で得た知見は意味のないものとなりました。

飲みの席で興味をひくだけの知見となってしまいました。

 

でも研究が醸成した情熱はまだあります。

私の手で、まだ開拓されていない市場を、

私しかできない施策や戦略で攻めていく、成果をあげる。

 

私はビジネスの道に進めたのもまた幼少期の夢が関連していたのかもしれません。

幼少期の話はまた今度しますね。

 

おやすみなさい。