狂気!理系の大学院まで進学しといて文転!
お久しぶりです。ビールが美味しい季節ですね。リケジョンです。
やっぱり自分にしかない、自分の言葉で語ることが大事ですよね。
国立の大学に進学して、そのまま大学院に進学して…
私も、同期も、親も、みんながそのままキャリアを生かして就職なり、
あるいは進学するなり思っていたと思います。
大学院進学は本当に闇が深いのです。
修士課程に進んだ瞬間、未来の可能性がググッと狭まります。
でも、まだ引き返すことは不可能ではないです。
博士課程に進んだ瞬間、未来の可能性は2本ぐらいに絞られます。
なぜ学士は修士に進学するのか…
理由は主に3つです。
①特に何も考えず流れで
②就活が嫌だ、あるいはうまくいかなかった
③4年生の実験が意外におもしろく、もっとやりたいあるいは研究者になりたい
私は幼稚園の頃からファーブルに憧れていたので、
研究者にとてもなりたかったし、実験でまだ世に知られていないことを、
自分の実験で解明していくことにわくわくが止まりませんでした。
ということで③の理由で進学を決心したのですが、
この先40年近く、研究して過ごす人生でいいのか、自問自答しました。
いや、私はもっと何でもできる社会人になりたい…
そうだ、文転しよう!となりました。
何も後悔はありませんが、大学院で得た知見は意味のないものとなりました。
飲みの席で興味をひくだけの知見となってしまいました。
でも研究が醸成した情熱はまだあります。
私の手で、まだ開拓されていない市場を、
私しかできない施策や戦略で攻めていく、成果をあげる。
私はビジネスの道に進めたのもまた幼少期の夢が関連していたのかもしれません。
幼少期の話はまた今度しますね。
おやすみなさい。
大阪に久しぶりに行ってきました。
出身は兵庫県ですが、東京の生活がとても長いです。
先週の3連休、ふと思い立ち心斎橋に行きました。
急きょ声をかけた地元の友人も来てくれてとても楽しかったです。
いきなりですが、大阪に行ってびっくりしたこと!
①みんなエスカレーター右に寄る
②女の子が濃い目のばっちりメイク
③自動改札のピッの音がとても小さい
④やっぱり大阪のお好み焼きは美味しい
東京が世界一のグルメシティだと思ってました。
千葉の鴨川にいったとき、いいホテル泊まったけどごはんがいまいちでした。
これなら銀座や神楽坂で食べた方が絶対に美味しいと思いました。
でも、大阪のお好み焼きはやっぱり美味しかったです。
大阪に行ったついでに和歌山の友が島にも行ってきました。
その話はまた今度投稿させて頂ければと思います。
初投稿、初投降
初めまして!
渋谷で働く会社員リケジョンです。
初投降は就活の話です。短めに行きます。
所属する研究室の慣例に倣い、製薬企業の研究職中心に受けてました。
大手製薬企業の研究者になるのが当たりだったし、
それなりに内定は頂いていましたが、ひとつ疑問が…
本当に研究やりたいのかわたし
そうです。研究者は知の探究者。一生顕微鏡や遠心分離機、シークエンサーと向き合う人生でええのか。論文のファーストオーサーを取ることが私の幸せなのか…。
いろいろ考えた結果、それなりに権威のあるラボでしたが、
その慣習から投降しました(ここでタイトル回収 笑)。
本当にやりたいことは、何か、自分とそのときやっと向き合えたと思います。
若い時分に人生を決めるなんてできなかったけど、
まずはやりたいこと、それはサラリーマンでした。
一生懸命はたらく父の背中を見て育った私は、
部下や上司からも信頼される父のようになりたかった。
ぜってー誰にも負けない、やるならやる!
できれば日本に影響を少しでも与えられる会社がいい…
ということで今の会社に入社しました。
とても楽しいです。私にしかできない仕事、できてます。